審美歯科の理想
あまりがんこな着色の場合は、自分で一生懸命に歯みがきをしても、歯と歯の間や、歯の裏側の着色がとれないことがよくあるのです。
理想の歯、美しい歯、理想の歯茎の色を手に入れるには信頼できる歯科医院、歯科医師を見つけることがとても大切になるのです。
いつも通院している歯科医院が審美歯科を行わない、行えるだけの技術がないのであれば、当然審美歯科を行える歯科医院に変更する必要があるわけなのです。
このような場合には、やはり、歯科医院でクリーニングしてもらうのが最適となっているのです。
30〜60分くらいで歯はピカピカにきれいになるのです。
歯垢もいっしょに取ることにもなりなすので、虫歯や歯周病、口臭予防にもなるのです。
審美歯科は矯正治療とは違い歯の色を白くしたり、デコボコしている歯並びの悪い歯をセラミックなどの自然の歯と似た審美的素材を歯に貼り付けたりかぶせることで見た目の美しさに配慮した治療方法となっているのです。
アメリカでは、クリーニングとチェックアップを約半年ごとに1回受けることが常識になっているのです。
ぜひ、きれい好きな日本人に身につけてほしい習慣だと思うのです。
歯並びが悪ければイメージダウンしてしまうだけではなく、歯や口元にご本人がコンプレックスを持っていればそれを隠そうとすると思いますし、人前で自然な笑顔が作れない事から内向的な性格になりがちなのです。
美しい口元は自身にもつながるようですし、気持ちを前向きにしてくれるのです。
通常歯みがき剤の中には、研磨剤が含まれているので、これがタバコやコーヒー、紅茶などで付いた色をとり、歯を白く保つ効果を発揮するのです。
審美歯科にも健康な歯を削ってしまう、抜歯をするなどメリットだけではなくデメリットの面も存在するのです。
一度削ってしまった歯は元には戻せませんし、美容歯科での失敗例も多く報告されているようですので、よく検討した後によい審美歯科医院を選んで治療を受けるようにしてください。
この研磨剤の粒子が粗ければ、着色をとる効果は強いのですが、逆に歯の表面のつやをなくしたり、歯を削ったりしてしまう副作用があるのです。
歯をみがきすぎて、表面のエナメル質が減って内部の黄色みを帯びた象牙質が露出してくると、歯は黄いろくなってしまうのです。
ですから、あまり研磨剤の粒子の粗い歯みがき剤は使用しないほうがよいと思います。
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