審美歯科の治療
単に美しい歯を手に入れたいと一言だけ伝えただけでは、思った通りのイメージが伝わるはずもないのです。
現在、矯正装置には透明で目立たないセラミックでできたものがあるのです。
この装置を使えば、それほど抵抗なく矯正治療を受けられるものと思うのです。
それでも、気になる方は歯の内側に装置を付ける方法もあるようです。
治療する側と治療を受ける側のイメージがあっていなければ審美歯科は成功しないようです。時間をかけて行うようにしましょう。
また、歯や口元を美しくする審美歯科の危険性についてしっかり説明を受ける事もお薦めし出来るのです。
また、矯正治療ではなく歯並びを治す方法として、ラミネートベニアやセラミッククラウンを使った方法があるようです。
この方法なら短時間で治療は終わるのです。 前歯につめる材料は、通常コンポジットレジンといって白いプラスティックを用いるのです。
ホワイトニング治療などで美しく白い歯を手に入れると同時に気になるのが、歯茎の変色なのです。
あなたは違うかもしれないのですが、歯茎の変色が目立って悩んでいる方も少なくないようです。
歯茎の変色の原因は、日焼け、喫煙、金冠などが考えられるのです。
この方法ははじめはきれいなのですが、時間がたつと変色してしまう欠点があるようです。
変色した場合には、表面をもう一度研磨するか、つめなおさなければならないのです。
治療は、フェノール・アルコール法で行うのです。フェノールとアルコールを歯茎に幾度も塗布しますが、一週間ほどすると歯茎の上皮がはがれ、徐々に変色した歯茎の色が元のピンク色になり徐々に美しい色を取り戻しはじめるのです。
もっと長くもたせる方法としてセラミックのラミネートベニアを使用する方法もあるのです。
セラミックは時間がたっても変色することはないようです。日焼けによる歯茎の変色というのは意外に聞きなれないことかもしれないのですが、歯茎も皮膚と同じですから、日焼けによりメラニン色素がたまり変色しやすくなるようです。
この場合もフェノール・アルコール法で治療することになるのです。
また、強度もコンポジットレジンよりも強いようですので、簡単に欠けてしまうようなことはないと思います。
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